友人の稲刈りを手伝う


令和2年9月21日(月)・22日(火)、敬老の日と秋分の日の連休に、美祢市に住む友人の田んぼで稲刈りを手伝いました。ちょうど畔にはヒガンバナが咲き始めていて、秋の野を彩っていました。もう、それだけで完結してしまっても良いような写真ですが…。
今年は、九州北部や中国地方では稲の害虫である「トビイロウンカ」が中国本土などから風に乗って飛来し、大きな被害をもたらしています。被害の警報も出され、ニュースでは山口県内の作柄は平年の約2割減という「不作」と伝えられました。
友人の田んぼは、基本的に農薬を使用しないそうで、害虫被害を受けやすいとのことです。しかし、ウンカの大発生を耳にし、実際に稲につき始めたのを確認したため、急きょ薬を散布したと言っていました。それも時すでに遅し…残念なことに壊滅的な被害を受けてしまいました。一般に田んぼの一部が枯れる「坪枯れに注意」と言いますが、田のすべての稲が枯れて倒れている状況でした。
コンバインの力が発揮できないことが分かり、なんとかできる限り収穫しようと、手作業で稲をかき集めて脱穀し、袋に詰めていく作業を繰り返しました。
稲刈り自体が初めての体験でしたが、友人たちも「こんな稲刈りは初めて」と言うような、二度としたくない貴重な経験をしたのでした。もちろん、足腰や腕が痛くなったのは言うまでもありません。