明神池畔に三条実美歌碑発見


寮から近い明神池の畔に、幕末から明治にかけて活躍し、郷里の塩原温泉にも足跡の残る三条実美卿の歌碑が建っています。昨年、萩市に越してきてすぐに見つけましたが、未報告につき紹介しておきます。
文久3年(1863)8月18日の京都での政変によって、尊王攘夷派であった三条実美は長州に下ります。「七卿落ち」と呼ばれる出来事です。
その後、山口湯田に隠棲していましたが、同年11月に、萩藩主毛利敬親の誘いで萩を訪れました。その際、明神池に遊ぶ魚を見て詠んだ歌がこちらです。
この国の濁らぬ水にすむ魚は游ふさまさへ勇ましきかな
碑は昭和11年(1936)、王政復古70周年にあたり建立されました。