南明寺のイトザクラ


令和3年3月9日(火)、南明寺(なんみょうじ)のイトザクラが早くも見ごろを迎えているという情報を入手したので、フットワークも軽くさっそく見に行ってみました。なにせ昨年はタイミングを逃してしまったので、今年にかける意気込みは強かったのです。向かう道中、カーラジオからは「今朝の山口新聞に萩市のイトザクラが紹介されていますね。」と流れ、朝から人が多くなければいいなあと願いました。さすがに早い時間帯のおかげか、それでも3~4台の車がありました。

南明寺のイトザクラは、ソメイヨシノなどより早咲きの枝垂れ桜です。毛利氏が治めていた江戸時代から桜の名所だったらしく、次のような歌が唄われていたそうです。萩なまりで作詞されているので、解説がないと分かりませんね。
南明寺のいと桜、
散っちゃあ、行っちゃあ、見ちゃああっても、
咲いちゃあ、行っちゃあ、見ちゃあない
(訳:南明寺の糸桜は、散ってから行ってみる人はあっても、咲いている時に行って見る人はいない)
萩市観光協会ページなどを参考にしました。

幹回りの太い古木が3本ありました。そのうち1本を高台から眺めて見たら左奥に指月山(麓に萩城があります。)がありました。さすがに城から開花状況は確認んできなかったと思いますが、こういう位置関係が萩の良さというか、萩を感じられる部分だなあと思っています。